unpeople

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発売日
2023年10月6日 (金)
参加ゲスト
ジェフ・パーカー、コーネリアス(小山田圭吾)、コムアイ、音無史哉、グレッグ・フォックス、石塚周太、新垣睦美、灰野敬二

2022年9月から配信シングルとして発表されてきた蓮沼執太のソロ・プロジェクトがアルバム『unpeople』としてリリースされます。「純粋に自分のための音楽」として作り続けていたのが、このアルバムです。

参加ゲストは、 International Anthem や Nonsuch Records からの作品リリースで知られるギタリスト Jeff Parker(ジェフ・パーカー)、ライブでも共演をしている Cornelius 小山田圭吾、蓮沼と不定期にコラボレーションを続ける灰野敬二、NY在住ドラマー Greg Fox(グレッグ・フォックス)、KOM_I(コムアイ)、沖縄在住の新垣睦美、蓮沼執太フィルのギタリスト石塚周太と邦楽器の笙を演奏する音無史哉。

テクノ、アンビエント、ジャズ、ポストクラシカル、現代音楽までも内包しているサウンドワークは、蓮沼執太自身の多岐にわたる活動のように、自由で風通しの良い音の響きを創出したアルバムになっています。

unpeople

Emergence

配信日
2023年9月1日(金)

アルバム『unpeople』リリース前、最後のシングル配信となる「Emergence」が9月1日(金)に先行リリースされます。

蓮沼執太「Sando」

Sando

デザイン
田中せり
アートワーク
アートディレクション:田中せり
写真:池谷陸

蓮沼執太のソロ・プロジェクトより、最新作「Sando(サンド)」が7月21日(金)にリリース。
KOM_I(コムアイ)と和楽器・笙(しょう)演奏家の音無史哉(オトナシフミヤ)が参加しています。

Tribute to Ryuichi Sakamoto “Micro Ambient Music”

Tribute to Ryuichi Sakamoto “Micro Ambient Music”

坂本龍一さんのトリビュート・アルバムに「FL」というフィールド・レコーディング楽曲で参加しています。10月15日までのBandcamp限定配信リリースとなります。

文明単位のラブソング(小林幸子、鎮座DOPENESS、蓮沼執太、川田十夢)

文明単位のラブソング(小林幸子、鎮座DOPENESS、蓮沼執太、川田十夢)

KK

KK

マスタリング
ステファン・マチュー(Schwebung Mastering)
写真
西岡潔
アートワーク
Tanuki

初のフィールド・レコーディング音源が2023年6月13日にリリース。世界文化遺産となっている熊野古道を歩きながらフィールド・レコーディングを行ったもの。今作は2日間のフィールドワークから熊野古道の6箇所の環境音がひとつのトラックとして構成された楽曲である。熊野古道の滝尻王子、水呑王子、高原霧の里、川湯温泉、大斎原、熊野川・音無川・岩田川の合流点などのレコーディング。

symphil|シンフィル

symphil|シンフィル

デザイン
佐々木暁
アートワーク
Johanna Tagada Hoffbeck
ミックス
葛西敏彦
マスタリング
Dave Cooley

新しいフィルが5年ぶりに帰ってきた。

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前作リリース以降、2019年 FUJI ROCK FESTIVAL’19 への出演、日比谷野音でのワンマン公演、銀座での告知無しで話題となったゲリラライブからはじまり、パンデミック以降におけるNYブルックリンからの蓮沼の帰国、フィルメンバーによるリモート配信シングル「Imr」のリリース、自主ライブ配信公演「#APIスパイラル」、緊急事態宣言中のオーチャードホール公演「○→○」のパフォーマンス、東京2020パラリンピック開会式に出演、ドラマや映画などの劇伴参加、ソロ配信楽曲リリースプロジェクト始動、2022年末の恵比寿ガーデンホール公演「消憶」など。コロナ禍においてもその活動の勢いを緩めるどころか、勢いを増してアクティブする蓮沼執太によるメインプロジェクト「蓮沼執太フィル」の約5年ぶりのスタジオ・アルバム。2019年から楽曲制作を開始させ、2022年冬に完成を迎え約3年間の制作期間を経ている。全10曲収録。

タイトル “symphil” は蓮沼による造語である。”sym-” は「共に」という意味。”phil-” は「何かを愛する」という意味である。これらをつなぎ合わせ「新しいフィル」というニュアンスを込めて『シンフィル』とした。

アルバム全編を通してのテーマは「回復」、「共在」がコンセプト。「自分自身を大切にすること。そして、他者や自分以外の世界を肯定して共に生きること」。現代社会の状況に対して、変化や抵抗などをしようとせずに、どのように寄り添って、理解していきながら、状況を作っていけるだろうか。2022年夏の数年ぶりの蓮沼執太フィルのレコーディング作業、およびレコーディング中の期間しばらく会っていない人々、友人や仲間たちとの対話や喪失などがキッカケとなり、このコンセプトが出来上がった。

アルバムには、先行でリリースされた「HOLIDAY」、「Eco Echo」、「呼応」に加え、羊文学の楽曲に蓮沼執太フィルが参加した「マヨイガ」の本アルバム・ヴァージョンなどの収録に加え、アルバムの最初を飾る軽快な「GPS」、NHK総合ニュース番組「LIVE!ゆう5時」のテーマソングをリワークした楽曲「ゆう5時」、10分を超えるインストゥルメンタルの大作「BLACKOUT」などの全10を収録。ミックスは、メンバーでもある葛西敏彦、マスタリングは、Dave Cooley(デイブ・クーリー)、ジャケットのイラストは、Johanna Tagada Hoffbeck(ジョアンナ・タガダ・ホフベック)、デザインは、佐々木暁が手掛けている。

タワレコ早期予約特典!

Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra「LIVE ARCHIVES 2019-2022」
※ライブ公演のアーカイヴスDVD(全6曲程度収録予定)[対象期間]2023年2月19日(日)まで

https://tower.jp

Tracklist

01
GPS ジーピーエス
02
ゆう5時 ユウゴジ / 5PM
03
1/2 SLEEP -半分寝てる- ハーフ スリープ / 1/2 SLEEP
04
ヨイガ -PHIL REWORK-(羊文学) マヨイガ フィル リワーク / MAYOIGA -PHIL REWORK-
05
ずっとIMI ズット アイエムアイ / I Mean It
06
#API エーピーアイ
07
呼応 コオウ / Co-Oh
08
BLACKOUT ブラックアウト
09
HOLIDAY ホリデイ
10
Eco Echo エコ エコー